昨今、コロナウイルスの感染者数が再増加しております。これに伴い、モデルがオーディションや撮影などの現場に臨むにあたり、各自の手洗い、うがい、マスク着用、体調管理、体調不良の際の早めの申告を改めて各所属事務所より指示しておりますが、現場においても、以下の対策を改めてお願い致します。また、事前に所属事務所より現場の対策状況の確認をさせていただく場合があります。

• ・消毒用アルコール等の設置や事前の除菌作業の徹底
• ・スタッフ及び関係者の体調チェックや予防の徹底
• ・必要最短なモデルの待機時間の調整
• ・待機場所で各々が十分な距離を保てるようなご配慮及び密閉を防ぐ対策

万が一、モデルが現場で感染の可能性に対する不安を強く感じた場合、直ちに所属事務所からその旨の連絡をご担当者へ差し上げ、以降の別現場への感染拡大防止の観点からも、たとえ途中であっても現場から退出させていただく場合や、状況に寄っては参加を辞退させていただく可能性もあります。
また、最近は感染経路不明のケースも出てきています。参加予定のモデルが経路不明など、本人にとっての不可抗力によることが原因で感染し、結果、モデルの変更やキャンセルなどの不測の事態が発生した場合、モデル及び所属事務所は責任を負いかねることもありますので、予めご了承ください。

令和2年7月21日
一般社団法人　日本モデルエージェンシー協会
理事長　岩田佳典